COLUMN | 空き家の管理
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遠くに住んでいて、受け継いだ家を毎月は見に行けない。それでも、家は残しておきたい。この記事は、大東市・門真市・四條畷市・寝屋川市・東大阪市に空き家がある方が、まず何を確かめ、どこに相談し、通えないときにどう頼むかを、順に追えるように書いています。
流れの例(よくある進め方を例として並べたものです。実際の方の話ではありません)
空き家のある市の所だけ読めば足ります。2026年10月22日に、各市と大阪府のページで確かめた内容です。電話番号や相談会の日時は変わることがあるので、出かける前に市のページで確かめてください。
空き家の持ち主や管理する人は、周りの暮らしに悪い影響を与えないよう、空き家を適切に管理するよう努めることになっています(空家法5条)。寝屋川市のページも「空き家を適正に管理する責任は、空き家の所有者等(所有者又は管理者)にあります。」と書いています。
建物などの設置や保存に不備があって、それによって人にけがをさせたり物を壊したりしたときは、まず建物を占有している人が賠償し、その人が損害を防ぐために必要な注意をしていたときは、持ち主が賠償することになっています(民法717条1項)。管理を人に頼むときも、何を頼んで何を頼んでいないのかを、契約の書面で確かめておきましょう。
手入れがされず、そのままでは危険な空き家になるおそれがあると、次の順に進むことがあります。
さらに状態が悪くなって特定空家とされると、助言・指導、勧告、命令の順に進むことがあります(空家法22条)。くわしくは「管理不全空家」に指定されるとどうなるのかにまとめています。
放っておいたときに起こりうることは、空き家を放置するとどうなるかにもまとめています。
門真市のページは、持ち主が空き家を定期的に確かめ、必要に応じて手入れをするよう案内しています。そのお手入れの項目として、次のものを挙げています。
あわせて、何かあったときに近所の方と連絡がとれるようにしておくことも大切だと書いています。お隣に連絡先を伝えておくと、台風のあとなどに知らせてもらえることがあります。
頼み先は、大きく分けて3つです。1つめは、近くに住む家族や親戚です。2つめは、門真市が紹介しているシルバー人材センターのような地域の団体です。3つめは、空き家の管理代行をしている会社です。どこに頼むかで、来てもらえる回数、見てもらう所、報告の形、料金が変わります。どこに頼めるか分からないときは、上の市の窓口に聞いてみてください。門真市のように、相談の内容に応じて関係する団体を紹介している市もあります。
頼む先がどこでも、契約の前に次の5つを聞いておくと、あとで迷いません。
空き家の管理を続けている間も、売る・貸す・解体する・相続の名義を整える、といった道は残っています。市によっては、その手前の相談の仕組みもあります。寝屋川市は売る・貸すの相談を受けるプラットフォームを、門真市は空き家マッチング制度を設けています。大東市には、条件を満たす空き家の持ち主が、その家をリフォームするときの補助(大東市空家流通促進補助制度)があります。工事の契約や着手の後は申し込めないので、条件は工事の前に市のページで確かめてください。
アキヤムスブでは、大東市・門真市・四條畷市・寝屋川市・東大阪市の空き家に月に1回うかがい、簡単な清掃・建物の状態確認・水まわりの確認・空気の入れ替えをして、写真つきの報告書をお送りしています。料金は月額4,950円(税込)で、1回の作業は1時間ほどです(空き家の管理代行について)。いずれ手放すと決めたときは、そのまま当社の買取のご相談にも乗ります。